縄鞣しの内容を記載しておきます。

縄を鞣す工程は色々あって、縄を鞣す人それぞれで違います。
繭縄は次の工程を経て、出荷いたします。
◾︎煮鞣し
◾︎脱水後引っ張りながらの吊るし乾燥
◾︎残っているゴミ取り
◾︎すり鞣し
◾︎毛羽焼き
◾︎乾いた布での擦り鞣し
◾︎油分を含侵(一定時間放置)
◾︎蜜蝋配合の自家製オイル塗り込み
◾︎縄の末端(縄尻)処理
梱包を開けた時には、毛羽焼きの匂いが残っています。
きちんと鞣している証です。ご了承くださいませ。

  • 繭縄の縄尻は写真のように処理します。

縄尻処理には色んなタイプがあります。
代表的な物を掲載しておきます。
参考にしてください。